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2030年、新築住宅はZEH水準がスタンダードに
おうちをお探しの皆さん、このたび、新しく家を建てる時の基準が法律で変わるのをご存じですか?
近年、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルの目標が掲げられています。
その達成のために、これからの家づくりに関してもさまざまな取り組みが行われています。
そして、家選びの際に、省エネ住宅を選ぶのもカーボンニュートラルの取り組みのひとつなのです。
国交省が新築住宅の省エネ基準が変わることを周知するHPでこう呼びかけています。
国は私たちの暮らしだけでなく、なくてはならない『住まい』に関しても、カーボンニュートラルの目標に向け動いています。
まず、来年2024年から住宅ローン減税制度について大幅な改正があると発表がありました。
①2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅について、原則として住宅ローン減税を受けるには省エネ基準に適合する必要がある
②省エネ性能に応じて住宅ローン減税の借入限度額が異なる
③住宅ローン減税の申請には省エネ基準以上適合の「証明書」が必要になる
まとめると、省エネ性能に応じて減税額が変わり、そもそも省エネ基準に適合しない住宅については減税自体なくなります。
上記は以前のブログでもお伝えしました。(ブログ:2024年以降の住宅ローン減税を受けるには、省エネ住宅を選ぶべし)
さらに、2025年にはすべての新築住宅が省エネ基準を満たすことが必須に。
さらにさらに、2030年ZEH水準の省エネ住宅が新築住宅のスタンダードになることが発表されています。
これからマイホームを購入される皆さんにはZEH水準の省エネ住宅に住むかどうかを「選ぶ」ことができます。
安心して、これからの時代に合った住まいで暮らしてほしいから…家デコはZEH水準の住まいを提供しています。
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