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現場レポート①解体【広島市西区】

5月も終盤に差し掛かり、1日の中で暑さを感じる時間が増えてきましたね。

さて、広島市西区(平地)の築43年・戸建住宅では解体が着々と進んでいます。家デコが新築住宅で標準採用しているスーパーウォール(SW)工法の断熱改修で、新築住宅と同等の高性能住宅を実現します。高性能な新築住宅(家デコ)+リノベーションのノウハウ(箱デコ)どちらも活かした、弊社らしい新プロジェクトです。(分譲予定)

6月8日(土)・9日(日)にはこちらの解体現場の現場見学会を開催します!詳しくはこのブログの最後をご覧ください。

今回のブログでは、解体現場の現在をレポートしていきます(^^)

▲玄関周辺解体後。床下は土が丸見えで、冷気が直に上がってきて冬はとても寒かったと思います。

▲2階洋室。こちらも床と壁が取り除かれ、梁や柱の位置が明確に見える状態に。

▲床下の様子。床下の換気口からは外が丸見え。これでは冬の冷気や害虫の進入は防げません。

▲築43年の住宅ですが、木材は想像よりも良い状態でした。断熱材が使用されておらず無断熱の環境だったことが要因の一つです。(断熱材でよく使われているグラスウール等が正しく施工されずに使われていると、そこに溜まったホコリや汚れに湿気が混ざりカビが生じ、木材にも悪い影響が出てしまいます。)

今回の断熱改修では、壁や天井にスーパーウォールパネル、窓には高断熱サッシを採用し、高気密高断熱の「高性能で住みやすい家づくり」を目指します!

スーパーウォール(SW)工法リフォームについてはこちらのブログに詳細に書いています。

スーパーウォール(SW)工法リフォームの断熱改修とは

今回の物件ですが、解体後に建築プランの変更を余儀なくされる箇所が多々あり、再度プランの練り直しをしている最中です。

解体によって確認できた梁の掛け方や柱の位置などで、階段の場所が当初のプランとは変更に。

このように解体してみて初めて分かることもあるので、決めたプラン通りに進まないということはリスクでもあります。

ですが、当社には今までに培ったリノベーションや住宅施工の知識と技術があるので、現場で作業していただく方々ともしっかりと連携し、工事を進めていきます!

6月8日(土)と9日(日)に、こちらの解体現場の現場見学会を開催します。普段は見ることのできない部分を見ていただけますので、裏側がみてみたい!という方はぜひご参加ください(^^)

6月の現場見学会の詳細はこちら

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今日ご紹介したプロジェクトや高性能住宅の詳細についてもお話できます!

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