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スケルトン階段特集①~機能性とインテリア性~

住宅でも取り入れられることが多くなったスケルトン階段。圧迫感なく設置でき、デザイン性も高いことからとても人気です。

『スケルトン階段』とは、階段の踏み板とそれを支える骨組みだけでつくられている階段のこと。蹴上げ板や手摺壁がないため、階段の向こうを見渡すことができ圧迫感がないのが特徴です。

また、素材やデザイン次第では「魅せる階段」として空間のアクセントの役割も。家デコでも様々な取り入れ方をしているスケルトン階段をご紹介します!

玄関土間からすぐのリビング空間にあるスケルトン階段。

存在感のあるスケルトン階段はリビングからの景色も画になります。

採光の取れる南側の窓に面した場所に設けたスケルトン階段。

上の階からの光が下まで届き、明るい土間空間に。

窓際の位置に配置することで、限られたスペースを有効活用できるだけでなく、1階から3階までの空間をうまく繋ぐ役割を担っています。

こちらは木のスケルトン階段。フローリングとの相性も良く、リビング空間にも溶け込んでいます。自然光や照明の明かりによる陰影で、昼と夜とでは違う雰囲気が楽しめます。

スケルトン階段といっても様々な表情がありますよね。

今まで主流だったボックス階段と違い、スケルトン階段の最大のメリットは光を遮らないことです。また、空気の循環を邪魔せず、明るく開放的な空間をつくることができます。

ただし、注意しておきたいこともあります。特に小さなお子様がいる場合、階段と階段の間や手摺の隙間から落下する危険性がありますので、落下防止用のネットを取付けるなどの安全対策を取りましょう。

今や階段はただ昇り降りするだけのものではありません。

決められた面積をできるだけ有効に使うために他の機能も持たせたり、逆にゆとりの空間として使ったり。

機能性だけでなくデザイン性も叶えてくれるのがスケルトン階段ではないでしょうか。

今なら、こちらのスケルトン階段を取り入れた分譲住宅にて実物をご体感いただけます!

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