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現場レポート④下地補強【西区I様邸】

上棟後、硬質ウレタンフォーム断熱パネルがつけられましたI様邸です。
来週には壁紙の下地ともなるプラスター(石膏)ボードをいれていきます。

しかし、このプラスターボードは意外ともろく、穴が空くとそこからボロボロ崩れてしまいます。

一見壁でも、間柱のない部分はプラスターボードなので、完成後に何かを取り付けたい場合しっかりと固定することができません。

その場合は間柱を探して固定するようになりますが、壁紙を貼ると見えないので探すのもひと苦労です。

そこで、間柱の位置を気にせず好きなところに家具などを設置するために「下地補強」を工事中に行います。

壁の下地としてベニヤ板を取り付けて壁を補強することで、間柱ではない所にもビス留めができるようになります。

I様邸では家具、壁掛TVやカウンター、ブラケット照明などを取り付ける所に下地補強を入れています。
住まわれてからのことを完成前に考えるのは想像しにくいのですが、事前に決めておくことが大切です!

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