女性目線で考える
家族みんなが暮らしやすい家づくり

家デコでは女性ならではの視点で『住まい』に向き合い、いつでも家族の気配を感じながら生活できるまどりや少ない動作で完結できる生活動線や適材適所な収納でずっとすっきりな空間が保て、家事ストレスの軽減に繋がるご提案をしております。

回遊動線から考える暮らし

2階にLDKのあるこちらのお宅は、1階は「玄関 → 浴室・洗面 → ランドリー → WIC・寝室 → ファミリークロ―ゼット」を中心に動きに無駄が少なくスムーズに回遊できる動線となっています。

※数字をクリックすると、こだわりが写真で確認できます。

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回遊動線から考える暮らし①

玄関の土間と無垢フローリングの質感や色味にこだわりました。また框を斜めにとることで奥行きを出し、空間を広く見せる工夫をしています。
隣家と近い立地であるため、高窓を採用し玄関の明るさも確保できました。
また土間に繋がる大容量のストレージを設けることで、靴だけでなくアウトドア用品など大きめなものも収納でき、急な来客でも慌てることなく生活感を隠す工夫をしました。

回遊動線から考える暮らし②

浴室・洗面脱衣室はランドリーと横繋ぎなので、脱いだ洋服や使ったタオルもそのままランドリーへ。洗面スペースが洗濯物で散らかることもありません。
また、高所に窓を取り付けることで外からの光を取り込み、明るさを確保できるよう工夫しました。

回遊動線から考える暮らし③

花粉や黄砂・PM2.5などの対策として、物干しスペースとして外にバルコニーではなくランドリールームを採用する方が増えています。
高さ違いのアイアンハンガーパイプを取付け、シーツなどの大きなものを干すことも。
除湿乾燥機を取り入れることで洗濯物もより早く乾きます。

回遊動線から考える暮らし④

ランドリールームの隣にWICを設置することで、「脱ぐ・洗う・干す・取り込む・しまう」を一続きの動線でできます。
またベッドルームと隣接しているので、起きてすぐに身支度でき、忙しい朝の時短にもつながります。

回遊動線から考える暮らし⑤

階段には造作のスチール手すりを設置しました。
空間を広く見せるとともに、２階の大きな窓からの明るさを１階まで届けることができます。

裏動線から考える暮らし

空間をできるだけ仕切らないように考えられたこちらのお宅は玄関からリビングへの通常の動線とは別に玄関からパントリー・キッチンへの裏動線を作り、行き止まりが少なく暮らせるようになっています。

※数字をクリックすると、こだわりが写真で確認できます。

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裏動線から考える暮らし①

玄関の先には広めの土間を設け、リビングとSICの２つの動線にしました。
広く利用するための工夫として、廊下は最小限にしスペースを有効活用。
また建具にフルハイドアを使用することで空間を広く見せています。

裏動線から考える暮らし②

土間から続く大容量のSIC。靴だけでなくその他の大きさのものにも対応できる収納棚を設置しました。
奥のパントリーには買い物をした重たい荷物もそのまま持って入ることができ、来客時にはリビングを通ることなく、キッチンまでアクセスできる裏動線になります。

裏動線から考える暮らし③

暗くなりがちなパントリーには地窓を採用することにより、外からの空気と光を取り込むことができます。保存食や食料品のストックだけでなく、調理道具などの保管もでき、キッチンに余計なものを置くことなくスッキリさせることができます。
キッチン横のパントリーは使い勝手が良く、キッチンスペースも広く使えるので家事も捗ります。