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家デコが標準採用するSW(スーパーウォール)工法について
2021-04-15
家デコはSW(スーパーウォール)工法を標準採用しています。
「スーパーウォール?壁がすごいってこと??」と思った方。直訳は合っています!
完成してしまうと見えない部分(壁)にSW工法のすごさと住まいの本質が隠されています。
一言で説明すると、耐震、温湿度、換気、遮音など住宅性能のあらゆる面で快適な住まいを実現できるのがSW工法なのですが…
家デコがどうしてSW工法を採用しているのか、5つのポイントに分けて解説していきます。
①6面体の一体化により高耐震の「モノコック構造」
壁・床・天井が一体化した、強靭な箱型の(モノコック構造)と建築基準法の木造最高となる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定取得)の SWパネルなどによる高耐震構造。繰り返しの地震に強く、雨や風の自然災害にもしっかりと耐える住まいを実現します。
②車や電車といった音の侵入から、子どもが走ったりはしゃぐ音漏れを塞ぎストレスフリーな音環境
音の侵入・漏れは主に建物の隙間などを出入りしています。高気密(隙間が少ない)施工と複層ガラスの断熱サッシにより、すぐれた遮音性能を発揮。夜勤で日中に就寝される方にはもちろん、音漏れで近所に迷惑をかけていないか心配する必要もありません。
③計画換気システムで24時間、キレイな空気を保つ
近年は空気環境に注目が集まり、住まい全体の通風・換気が重要視されています。高気密(隙間が少ない)施工の住まいは、外気の影響が少ないため計画的・効率的に換気を行うことができます。熱交換気システムがPM2.5や花粉などの侵入を大幅にブロックしキレイな空気を保ちます。
④最高水準の性能を持つ断熱材が住宅の最大の敵、内部結露を抑える
SWパネルと一体化している断熱材、高性能な硬質ウレタンフォームの特長は、湿気を通しにくく、高い断熱性能。壁の中で発生する内部結露を抑えて構造材の腐食を防ぎ、住まいの耐久性向上に効果を発揮します。断熱材内部の結露による劣化を35年保証付き。
⑤魔法瓶のような高い断熱性で家の中の温度差を少なく
暖かい(涼しい)リビングから廊下に出ると寒い(暑い)、というのが戸建てのイメージという声を耳にします。建物全体の高気密(隙間が少ない)施工と断熱性能、計画換気システムで温度差の不快感だけでなく、浴室やトイレでのヒートショックのリスク軽減にも繋がり家族の健康を守ります。
⑥夏涼しく、冬暖かい住まいは省エネにも繋がる
これからの住まいに求められるのは省エネや暮らしのエネルギーを創り出すゼロエネ。SW工法の住まいは一般住宅と比較して、冷暖房・換気・給湯・照明などの光熱費を40%削減することも可能です。光熱費や水道代といった『ライフサイクルコスト』は住宅ローンとは別で生涯にかかるコストであり、その金額は決して軽視できません。夏涼しく、冬暖かい住まいは住まいの快適性や家族の健康を守るだけでなく、地球環境やお財布にも優しいのです。
マイホームは大切な資産です。
もちろん高いデザイン性や暮らしやすい家事動線の間取りを追求していますが、そもそも住まいが健康や安全を脅かすものであってはなりません。
見えないところで家族の健康や安全を守る、縁の下の力持ちであって欲しいと家デコは考え、SW工法を標準採用しています。
家デコで建築をご検討頂く際には必ずご説明している項目ですので、さらに詳しくはぜひお会いしてお話させてください(^^)
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