Interview

インタビュー

注文住宅

土地の利便性から考える家づくり/N様

家づくりをスタートした当初はあまりこだわりがなかったというN様に、完成までの過程を経て心境の変化を伺いました。[インタビュー:スタッフ/加藤]

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利便性を重視した土地探し

加藤:最初にお問合せをいただいたのは、インスタグラムのダイレクトメッセージからでしたね。

奥様:子どもが生まれて家を建てたいと考えるようになりました。お互いの実家にも近くて利便性の良いエリアを希望していたところ、家デコが販売している土地情報をスーモで見つけました。問合せるまでにHPやインスタグラムもチェックしていました。

加藤:現地でちょうど1棟目のモデルハウスが建築途中で、構造見学会にお越し下さいましたよね。

奥様:はい、見学自体初めてでした。主人には事前に伝えていなくて、よくわからないままついて来てもらいました。笑

加藤:そうだったんですね!ご主人はご覧になっていかがでしたか?

ご主人:その日は設計の垂井さんもいて、家の構造について詳しく話を聞くことができてとても勉強になりました。

奥様:実はそのあと他社の相談カウンターにも足を運んで5社ほど紹介してもらい、それぞれモデルハウスも見学しました。土地も紹介してもらいましたが、より良い条件の土地はありませんでした。だからといって「他にも土地が出るまで待とう」という気もなくて。

加藤:その理由は?

奥様:やっぱり利便性が良かったからです。今の土地を知ることがなければ、家デコにも出会えていなかったです。あと私は直感人間なので、初めて見学した時にスタッフさんと話す中で「ここに住む気がする、家デコで建てたい!」とビビっときました。笑

加藤:嬉しいです!

ご主人:希望に合った土地だったというのもありますし、建物に関しては垂井さんが設計してくれる家なら安心して住めると信頼していました。あとは資金計画に不安が残らないようにファイナンシャルプランナーとの相談をすすめてくれましたよね。

加藤:はい。ローンの返済だけでなく、生活費に必要なコストを把握できたり学費や老後の資金などライフプランを考えるきっかけにもなるのでご紹介しています。

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    秘密基地のような階段下のおもちゃスペース

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    家づくりの途中

はじめは住みたい家が想像できなかった

加藤:家を建てるにあたって理想のイメージはありましたか?

奥様:住みたいと思える土地に出会えたのは良かったんですが、いざ家づくりがはじまると家に対するこだわりがあまりないことに気づきました。初回の打ち合わせでは、家族単体ではなくて個人それぞれのライフスタイルをかなり細かくヒアリングされましたよね。

加藤:夫婦と子どもがいる一般的な家庭、といってもご家族それぞれに暮らしがあります。平日・休日の過ごし方、起床・帰宅時間いった行動パターンまでかなり細かく掘り下げてお聞きしてプランを練っています。

ご主人:吹抜けや中2階のあるプランを提案してもらった時は少し驚きました。実家にも吹抜けがあるんですが、寒い印象があって。中2階のあるプランなんて考えたこともなかったし、そんな家に住んでいる想像ができませんでした。

加藤:家デコの住まいは高気密高断熱住宅なので、寒さや暑さの心配が要らないんですよね。奥様はモデルハウスのキッチンを当初から気に入ってくださってましたよね。

奥様:モデルハウス完成時にも見学して一目惚れしました。予算のことも考えて他のメーカーのショールームも回って検討しましたが、どうしても譲れず採用しました!他社では注文住宅といいながら決められた選択肢があって「この中から選んでください」という進め方でしたが、納得するまで選べました。

加藤:ご主人はバルコニーを設けることとトイレの機種にこだわっていましたよね。

ご主人:はい。トイレに関しては質問が細かすぎて、ショールームのアドバイザーさんに驚かれました。

奥様:ショールームへ足を運んだりインスタグラムで素敵な暮らしぶりを見ていくうちに、少しずつ理想の暮らしのイメージが明確になって、気づけば自分たちも家づくりへの想いが強くなっていました。

加藤:パントリー内の棚板を何枚にするかで現場でサイズを測って連絡を取り合ったりしましたよね。段々と具体的なご要望の連絡をいただくようになったのを覚えています。

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    奥様こだわりのキッチン

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    中2階はどんなスペースにもなる『余白』

住まい心地と周りの反応は

奥様:キッチンは友人たちにとにかく褒められます!「中2階って何に使うの?」とよく聞かれますが、これから子どもたちが大きくなっていく中でどんなスペースにもなる『余白』と考えています。他にも住んでみて「提案してもらった通りにしてよかった」と思うことがたくさんあります。

加藤:例えばどんなことですか?

奥様:吹き抜けの照明や天井の見え方はお気に入りです!当初、中2階の下スペースは間仕切り扉を付けて個室にできる仕様にするかすごく悩みましたが、今となってはしなくてよかったです。歳を重ねて1階でしか生活しないようになった時に扉を付ければ良いかなと思っています。畳スペースも欲しかったですが、これもしなくてよかった。無垢の床は子どもも気持ち良いのか、寝転がったりはだしでいることが多いです。

加藤:お子さんものびのび過ごしてくれているのは嬉しいです!

ご主人:僕は仕事から帰るとまずお風呂に入るので、玄関から直行できる動線は助かっています。子どもも帰ってすぐに手洗いしやすいので良かったです。

奥様:今は育休中で家で過ごす時間が多いんですが、日中は照明を付けなくても明るくて過ごしやすいです。縦長のLDK空間は子どもたちの様子も見えて自分たちの暮らしに合っていました。吹抜けがあることで子どもの泣き声もすぐ気が付けます。1階で子どもが寝ている時は上からのぞいて確認することもできるし、いつでも子どもの気配を感じられるのは安心です。

加藤:他に気づいたことはありますか?

奥様:階段下のおもちゃスペースは子どもも気に入っているみたいなんですが、本を読んだりするので照明を付けられたら尚良いです。あと、今は寝室で家族全員が寝ているので照明に調光機能があればよかったです。

加藤:なるほど、暮らして気づくことがありますよね。貴重なご意見をありがとうございます!

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家づくりを通して

加藤:家づくりの前と後で心境や暮らしに変化はありましたか?

奥様:実は掃除があまり得意ではなかったんですが(笑)、今までより少しだけマメに綺麗にするようになりました。主人も気づいたことをやってくれます。

ご主人:僕は月に一度、熱交換気システムのフィルター掃除を担当しています。笑

加藤:素晴らしいです!

奥様:今は玄関のニッチに飾る花を変えるのが小さな楽しみで、次は鏡やモビールも飾ろうか妄想中です。鉢植えでコデマリも育てはじめて、先日初めて花が咲きました。

加藤:暮らしを存分に愉しんでいらっしゃいますね、本当に嬉しい限りです。

奥様:家づくりの過程も家族の大切な思い出になりましたが、これからもこの家で家族と過ごす時間がとても楽しみです!

Works

住み手の個性が表現された、それぞれのこだわりの暮らしをぜひ感じてください。

家デコの実績一覧をご紹介します。

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