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現場レポート⑦気密測定【広島市佐伯区皆賀モデルハウス】

現在、広島市佐伯区皆賀で建築中の家デコモデルハウス。

室内の工事は断熱材を施工したところまで進んでおり、先日「気密測定」という作業を行いました。

気密測定とは、住宅の隙間の大きさを専用の機械で測定し、気密性能を評価する方法のことです。

測定結果はC値(相当隙間面積)で表され、C値が小さいほど気密性能が高いと評価されます。

気密処理については前回のブログで詳しくご紹介しています。そちらも併せてご覧ください(^^)

【現場レポート⑥気密処理と断熱材施工】のブログはこちらから→→

▲気密測定中…

機械のスイッチを入れると中の羽が回り、住宅内の空気を外部に向けて送り出すことにより、建物内部の隙間の大きさを計測できます。計測には時間はかからず、比較的すぐに結果が出ます。

気密測定の結果…

家デコモデルハウスのC値は0.36でした!かなり高水準の結果になりました!

一般的には、C値=1.0以下だと「高気密住宅」、C値=0.5以下だと「超高気密住宅」と呼ばれています。

分かりやすい大きさでお伝えするとすれば、この家全体の隙間を合わせても名刺1枚ほどの大きさしかありません。

 

家デコの家づくりでは1年を通して快適に過ごせる家づくりを行っていて、今回測定した「気密性能」、前回のブログでご紹介した「断熱性能」に加え、熱交換気システムを導入することで、それを実現しています。

 

戸建のマイホームを検討した際、間取りやデザインに意識が向きがちですが、長く快適に健康に暮らすためには、性能の高い住まいを建てることが大切だと私たちは考えます。

性能の高い住まいを建てる際には、イニシャルコスト(高性能の断熱材や換気システム、省エネ性能の高いエアコンや給湯器など)が、一般的な住宅に比べると高くなってしまいますが、快適な空間を実現し、エアコン効率が良くなりランニングコスト(光熱費)を抑えてくれるというメリットがあります。

性能が低い家だと、せっかくマイホームを建てたのに「冬は暖房をつけている部屋だけ暖かかくて、それ以外の廊下やトイレ、脱衣所が寒い…」「夏の2階は暑くてエアコンの効きが悪い…」ということにもなりかねません。

 

今回のブログでご紹介した気密測定ですが、この作業を行っている会社はまだまだ少ないそうです。ですが、こうした性能を知ることは家づくりをする上で大切な要素だと思いませんか?

高気密高断熱で、住む人がいつまでも快適に健康に暮らせる家。きっとストレスも少なく暮らしていただけると思います!

もっと詳しく話を聞いてみたい、直接物件を見てみたい等ございましたら、お気軽にお問合せください。

 

断熱リノベーション体感会開催中!

現在家デコでは、築43年の戸建を高性能の断熱材やサッシ、気密処理も丁寧に行いリノベーションで生まれ変わらせた物件の見学会を開催しています!

この物件は、解体前に気密測定を行いましたが、測定不能の結果に終わりました。その物件が、リノベーション後はC値=1.32まで向上しました。

夏の暑さや冬の寒さ、結露などにお悩みの方にご参加いただいていて、エアコン1台で快適な空間を実現したリノベーション物件に驚いていただいています(^^)

今年の夏も暑い日が続いていますが、室内の涼しい空間をぜひ体感しにきてください。

(↑↑画像クリックで専用ページに飛びます↑↑)

 

次回の家デコモデルハウスのブログでは家を守ってくれる外壁の工事についてご紹介します。お楽しみに(^^)

どんなお悩みやお困り事でも構いません。まずはお気軽にご相談ください(^^)

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家デコ

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