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現場レポート⑥気密処理と断熱材施工【広島市佐伯区皆賀モデルハウス】

広島市佐伯区皆賀で建築中の、家デコのモデルハウス。

前回のブログでは屋根の施工についてご紹介しましたが、室内の工事も着々と進んでいますのでその様子をご紹介します。

前回のブログはこちらから→→【現場レポート⑤屋根施工】

今回のブログでは、気密処理を行っている様子や使用した断熱材と併せて、断熱性能や気密性能の重要性についてもお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

断熱性能気密性能は、快適な住環境を保つ上でとても大切な要素です。

断熱性能は、熱の移動を遮断し、室温を一定に保つために必要な性能です。また、断熱性能だけ上げれば良いというものではなく、断熱性能を十分に発揮させるためには気密性能にもこだわる必要があります。

気密性能は、隙間からの空気の出入りを抑え、室内の空気を外に逃がさない、または外気を室内にいれないために大切な性能です。

家デコは、この断熱性能と気密性能にこだわった家づくりを行っています。

 

気密性能を高める気密処理

家デコの家づくりでは、家中の隙間を塞ぎ丁寧に気密処理を行っています。

▲基礎と土台部分の隙間をシーリング処理をして埋めている様子

シーリングとは、建物の気密性や防水性を高めるために行う隙間を埋める作業の事です。基礎と土台部分にはシリコンを使っています。

▲屋根部分の隙間を埋めている様子

木材の接合部分や、木材を固定するために金物で固定している部分も1箇所ずつ丁寧に塞ぎます。

▲柱部分の隙間を塞いでいる様子

この部分はウレタンフォームで隙間を埋めています。埋める場所によって、使うシーリング剤の種類も変わってきます。

▲ユニットバスを設置する場所(床下)の気密処理の様子。

ユニットバスの下の断熱材と基礎の隙間や、床下配管が断熱材を貫通している部分の気密処理も行います。この部分は隙間ができやすく、丁寧に気密処理を行っていないと外気の侵入や冷暖房効率の低下につながる可能性があります。

工事が進むと見えなくなってしまう部分ですが、一つ一つの工程を丁寧に行っています。

 

断熱性能が高い断熱材を使用

 

▲壁全体に断熱材を施工した様子

今回、皆賀のモデルハウスでは旭化成のフェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」を使用しています。

ネオマフォームの詳しい説明はこちらから→→(旭化成のWEBサイトに飛びます)

ネオマフォームは高い断熱性能を備えており、家デコの家づくりや戸建ての断熱リノベーションをする際にもよく採用している断熱材です。断熱材の種類には色々なものがありますが、性能や価格など、様々なことを踏まえ、最適なものをご提案をさせていただきます!

 

次回のブログでは、気密性能を測る「気密測定」について詳しくご紹介させていただきます。

皆賀のモデルハウスはどれだけ気密性能が良い状態になっているのか?!

次回のブログもぜひチェックしてください(^^)

どんなお悩みやお困り事でも構いません。まずはお気軽にご相談ください(^^)

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家デコ

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