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現場レポート⑨大工工事の続き【広島市西区南観音】

西区南観音で行っている、築43年の戸建住宅の性能向上リノベーション。

大工工事はいよいよ大詰めで、階段の設置や玄関ホール部分の工事が進んでいます。

 

▲1階から2階に上がる階段は、今回ボックス階段を採用しました。ボックス階段は下のスペースを活用し収納を造るなど、空間を有効に活用することができます。

また、この物件にはロフトがあるのですが、2階からロフトに上がる階段は下にある階段に光を取り込めるスケルトン階段を採用しています。

▲2階からロフトに上がるスケルトン階段。視界を遮られないので開放感があり、空間に広がりを持たせてくれる効果もあります。

次は玄関ホール部分ですが、これは何を造っているところか分かりますか?(^^)

▲正解は、玄関ホール部分にR壁を造作しています。レーザー墨出し器で垂直を測り、カーブの具合等細かい調整を行います。

▲骨組みを覆うようにベニヤ板を貼って下地の完成です!R壁はその空間の印象を柔らかくしてくれます。シンプルになりがちな玄関に、こういったデザイン性のある壁を取り入れてみてはいかがでしょうか。

最終的にはこのような空間に仕上がる予定です。

▲玄関ホール完成イメージパース。向こう側に何があるのか、少しワクワクしませんか?(^^)

 

現在の現場では壁紙や床材も施工され、外壁の補修も行われています。外壁は補修後塗装を行い、見た目も綺麗に仕上がります。

次回以降のブログでご紹介していきますので、ぜひご覧ください(^^)

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家デコ

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