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現場レポート⑧大工工事【広島市西区南観音】

西区南観音で行っている、築43年戸建住宅の性能向上リノベーション。

前回のブログでは断熱材を施工し、気密処理を行ったところまでをご紹介させていただきました。

現在は、石膏ボードを施工する工事が進んでいます。

▲写真の左側に見えている黄色い板が石膏ボードです。これから壁や天井の全面にこのボードを施工していきます。

石膏ボードを施工する前の段階で、全ての柱や梁の垂直水平が整っているか確認します。

そこで、柱が真っ直ぐになっているかそして位置がしっかり揃っているかをレーザーの光を用いて確認していきます。

▲手前にあるのが水平や垂直を測る際に使われるレーザー墨出し器という精密測定工具です。

今回の物件は中古の木造住宅なので、こういった一つ一つの丁寧な作業が正確な家を仕上げる上でとても大切になってきます。

▲柱の垂直を木の端材を差し込んで整えています。

▲作業の様子。1本1本全ての柱が綺麗に揃うように作業をしていくので、とても時間がかかります。

現場でも腕が良いと評判のベテランの大工さんが工事をしてくださっているので、箱デコスタッフも信頼してお任せしています。

▲柱の位置を揃えたあと、石膏ボードを施工した様子。まだ壁紙は施工されていませんが、少しずつお部屋らしくなってきました!

現在の室内は外の音も聞こえにくく壁に守られているような感覚になり、気密性の高い空間が出来上がっていることを肌で感じます。解体直後の室内とは比べ物にならないという印象です。

内装工事を始める前に、「気密測定」という作業を行います。どのくらい気密性の良い空間になっているのか、今回の性能向上リノベーションでとても重要な項目です!その結果はまたブログでお伝えしますので、お楽しみに!

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家デコ

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