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現場レポート②現場打合せ【広島市西区南観音】

こんにちは、家デコです(^^)

新築・建替え・リフォームを計画中の方に、私たち家デコからの新提案「高性能・家まるごと断熱リフォーム」。現在進行中の広島市西区の築43年中古戸建住宅のリノベーション(リフォーム)現場です。今回は普段あまり見ることのない様子をお届けしようと思います!

それがこちらです↓

この写真は何をしているところだと思いますか?

正解は、建築士・大工・プレカット業者が現場で一緒に打ち合わせをしているところです!

プレカットとは、木造住宅を施工する際に必要な原材料を、工場で事前に切断したり接合部の加工を施しておくことをいいます。

初めは設計図に基づきダミーでプレカット図というものを作成します。その後、現地で実際に正確な寸法を測ってから木材の加工を始めるという流れです。また、工事を進める順番も綿密に話し合い、減らしたり増やしたりする梁や柱の位置も確認していきます。

今までの工事の流れを大まかにお伝えすると次のようになります。

【現地調査】

【新しい住宅のプラン作成(壁を壊す前)】

【一次解体を行ない、既存の梁や柱の位置を確認】

【梁の掛け方等が予想とは違い、プラン修正】

【修正プランに基づき二次解体】

【現場で状況確認し、工事の流れを確認】⇐今ここ!

建築工事を始めるまでには確認しなければいけないポイントがたくさんあります。高性能な家をつくるにはきちんと計画することが重要です。今回も壁を壊してみて初めて分かることもありました。築43年の中古住宅リノベーション、一筋縄ではいきません。

後ろから話を聞いていた私は、その道のプロたちの会話内容に感動しきりでした。現場見学会では、建築士からも詳しい説明を聞いていただくことができます!

まだまだこれから現場の作業は続いていきます。果たしてどんな住宅ができるのか?!完成を楽しみにお待ちください(^^)

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