Blog
ブログ
家デコの住まいは室内干しでも洗濯物が良く乾きます
2021-09-10
(「え!どういうこと!?」とクリックしてくださった皆さま、ありがとうございます!)
そうなんです、家デコの住まいは室内干しでも洗濯物が良く乾きます。
花粉やPM2.5が気になるご家庭ではそもそもバルコニーを設けないお家があるほど。(※画像をクリックすると、各事例ページにジャンプします)
もちろん外干しを否定するわけではありません!良い天気の日に干したふかふかの布団やパリッと乾いた洗濯物は気持ち良いですよね(^^)
しかし近年は梅雨の時期が長く、夏は突然のゲリラ豪雨に見舞われることも多くなりました…さらに今年は夏の長雨で外に干せない日が続き困った方も多いと思います。年間でみても外干しして気持ち良く乾いてくれる期間って意外と短いです。
そして共働き世帯が増え、時間的に朝干し夕方取り込みが難しいライフスタイルの方も増えているように思います。
それでも毎日しなければいけない洗濯。話を戻して、なぜ家デコの住まいは室内干しでも『生乾き』にならず良く乾くのか。今日はその理由をご説明します!
【理由①】家デコの住まいは「高気密・高断熱」住宅だから
【理由②】熱交換気システムで室内の空気は常に外気と換気され、室温・湿度の調整をして循環しているから
高気密・高断熱住宅とは、一言で説明すると『住宅から隙間をなくして気密性を高め、外断熱などを用いて高断熱化することで、住宅の快適性を高め、省エネルギー化を実現する住宅のこと』。隙間が少ないため、じめじめと湿気を多く含んだ外気が入りにくく、室内の快適な空気は外へ逃げにくい構造となります。
上記の構造を家デコではSW(スーパーウォール)工法で実現しています。『室内の快適な空気』は、季節によって一般的に快適だと言われる温度(室温)と湿度のバランスがとれている空気のことを指します。
SW工法の建物で『熱交換気システム』という24時間常に外気と換気している設備を採用することで、外気を快適な温度と湿度に調整し、熱交換気システムのフィルターが花粉やPM2.5などの微粒な粒子をキャッチして新鮮な空気だけが建物内を循環します。(簡単にいうと全館空調のイメージ)
室内干しで乾かない原因としては「日当たり」や「室温の低さ」をイメージしてしまいますが、「空気が流れる(動いている)」「高すぎない湿度」も重要です。
SW工法+熱交換気システムで空気を循環させながら温度と湿度のバランスが保てるため、年中室内干しでもカラッと乾かすことができるという仕組みです。
春・秋の花粉症の方や時間的に朝干し夕方取り込みが難しいライフスタイルの方など、ぜひとも室内干しオススメです!
関連記事
-
2024.11.22
現場レポート⑧完成&写真撮影【安芸高田市I様邸】
- 現場レポート
- #安芸高田市(I様邸)リノベーション工事
ブログでご紹介していた、安芸高田市築45年超戸建リノベーション。 無事に工事が完了しました! 今回リノベーションした空間は、まるで新築のように仕上がっています。 🔳キッチン🔳 ▲以前は二部屋に分かれ
-
2024.11.16
暮らしが劇的に変化するって?!築45年超の実家をリノベーションして、快適に住み継ぐ
- 家デコの家づくりについて
暮らしが劇的に変化するって?! 築年数の古い住宅を性能向上リノベーションで快適な空間へ! 築年数が古い住宅は設備が古くなり、間取りも今のライフスタイルに合わないということが少なくありません。 「設備が古くて掃除が大
-
2024.11.14
現場レポート⑦外壁補修その後【安芸高田市I様邸】
- 現場レポート
- #安芸高田市(I様邸)リノベーション工事
安芸高田市で行っている築45年超の戸建リノベーションですが、現場レポート④でご紹介していた窓の交換と外壁補修のその後をお伝えしていきます。 現場レポート④のブログでは、窓の交換後、モルタルで外壁の補修をしたところまでをご紹介していまし
-
2024.11.13
世界の子どもたちの健やかな成長を願って
- 家デコの日常
弊社ではユニセフ・マンスリーサポート・プログラムに参加して、今年で16年目となります。 『ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム』とは、世界中の子供たちの命を守るために、ユニセフが継続的な支援を目的として運営しているプログラムで