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スケルトン階段特集②~折り返し階段~

前回のスケルトン階段特集①では事例とともにメリット・デメリットについてご紹介しました。今回は第2弾としてちょっと珍しい折り返しスケルトン階段についてご紹介します(^^)/

そもそも『折り返し階段』とは、階段の途中に踊り場を設け、180度向きを変えた階段のことを言います。勾配を緩やかにでき、一段あたりの幅も取りやすいといったメリットもあります。

今日ご紹介するのは「黒い階段をつくりたい!」という施主様のご希望で造作した事例です。

大きな窓と上階からの採光で玄関・ホール全体が明るくなることで階段の存在をより強調し、1階のシンボル的な存在に。

踏板と手摺を同色で塗装し、折り返し部分の壁は濃グレーのアクセントクロスで階段全体のカラートーンを揃えました。土間やヘリンボーンの床とも相性バッチリ!

踊り場部分も濃グレーのフロアタイルをセレクト。掃除機やワイパーでお掃除しやすい素材でもあります。

手摺は華奢な丸いタイプをつくることが多いのですが、施主様のご希望で、握りやすく少し太めの平たいデザインに。ダークカラーなので、ある程度存在感がある方がバランスも取れる気がします。

🏠この階段のある家全体を見てみる🏠

スケルトン階段の素材は木やスチール、アルミなどがあり、色や手摺のデザインなどお好みのもので造作が可能です。

近年は強度や高気密高断熱など住宅性能の向上により、広いリビングに吹抜けを設ける間取りも多く、スケルトン階段も多く取り入れられるようになってきました。

これから注文住宅を検討されるみなさまも、空間に映えるインテリアの一部として“階段のある風景”をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

今ならスケルトン階段を取り入れた分譲住宅にて実物をご覧いただけます!👇見学希望の方はこちら👇

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